リフォーム施工例

遮熱塗料で外壁・屋根を塗装した省エネ住宅 【長岡市】 屋根面温度を２割カット

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お客様のご要望

築１３年、外壁の塗装を考え始めていました。
ふだん屋根の表面を見ることもなかったので、この機会に点検。
近頃話題の「遮熱塗料」を費用、効果データから検討しました。

受注のキッカケ

屋根面は目立った損傷も錆もなく１３年目としては良好な状態。
しかし近い将来にメンテナンスは必要であることから、
今回外壁とともに塗装することとしました。

施工のポイント

【遮熱効果】
夏の直射日光により、屋根の表面温度は８０℃くらいまで上昇します。
データでは遮熱塗料を塗ることにより、１４～１８℃低減できるとされています。
【省エネ効果】
建物内の温度上昇が抑えられ、冷房費の節約につながります。
室温が３℃下がり、エアコンの設定温度を従来よりも＋２度とした場合、
エアコンの節電効果は約１０％見込まれます。
【色による効果】
遮熱塗料は色によって遮熱効果に違いがあります。
濃い色ほど赤外線反射率は低く、薄い色ほど高くなります。
よって黒い遮熱塗料よりも白い一般塗料の方が遮熱効果を得られる場合もありますので、色選びは大切です。建物のイメージやバランスも考えて選択しましょう。

従来の一般塗料と比べ屋根表面の塗膜の劣化を防ぐ効果もあります。
次回メンテナンスまでの期間、省エネ効果、建物外観イメージ、初期費用等々、
いろんな角度から検討し選択することが大切です。

お客様の喜びの声

長岡市リフォーム支援事業補助金制度を利用、５月下旬に工事スタート。
天候の安定した時期に塗装、本格的な梅雨時期を前に終えることができました。

施工例写真

• 塗装完了
  建物の外壁やサッシの色に合わせ
  また遮熱効果を考慮して
  グリーンを選択しました。
• 塗装前
  目立った屋根面の劣化はありませんが
  早めのメンテナンス。

物件スペック